サレ妻がつらい、でも誰にも言えない…その孤独は当然だと思う

体験談・お悩み相談

誰にも言えないまま、一人で抱えている人へ

一人でつらい気持ちを抱える女性

サレ妻としてつらい気持ちを抱えながらも、誰かに打ち明けられずにいる。その状況にいる人は、実は多くいます。『信じていたのに』という裏切りのショック、そして『でも誰にも言えない』というもどかしさが同時に押し寄せてくるのです。

例えば、スマートフォンに残されたメッセージを偶然見つけてしまった瞬間。心臓が凍るような気持ちになり、その直後から何もかもが変わってしまった気がします。朝食のテーブルで向き合う夫の顔が、その日から別人に見えるようになる。そんな経験をしている方へ、この記事は寄り添うために書きました。

夜中にベッドで一人、天井を見つめながら『これってまさかそういうことなのか』と何度も考え直す。けれど翌朝、夫が出勤するとき普通に「いってきます」と言われると、昨日の出来事が夢だったのかもしれないと思う。そんな揺らぎながらも、心の奥底では真実を知ってしまっている自分がいる。それでも誰にも言えない。そういう状態ですね。

サレ妻がつらくても誰にも言えない、その理由は複雑だ

夫婦間の悩みで深く落ち込む女性

『同情されたくない』『夫の評判を落としたくない』『子どものことを考えると…』。誰にも言えないのは、その理由が一つではなく、いくつもの気持ちが絡み合っているからです。

友人に打ち明けたら、関係が変わってしまうかもしれません。「大変だね」という言葉をもらう度に、あの人は『夫が浮気をしている女の人』という目で自分を見るようになるのではないか。そういう不安が、口を開く前に自分を止めてしまいます。

実家の親に知られることも、別の種類の恐怖です。心配をかけたくない、お母さんが自分の気持ちを落ち着かせるのに手一杯になってしまうのではないか。そうすると、相談したはずなのに、今度は『お母さんを安心させる』という役割を自分が背負うことになる。だから言えません。

さらに複雑なのは、誰かに話すことで『現実が確定してしまう気がして怖い』という心理です。口にしないでいれば、もしかしたらまだ違う解釈があるかもしれない。そう思いながらも、言葉にした瞬間に『これは本当に起きている』と誰の目にも映ってしまう。その一歩が踏み出せないのです。

一人でいるとき、どんなことを考えてしまうのか

複雑な感情を抱えながら過ごす女性

夜中、子どもが寝た後に一人になると思考は止められません。何度も不倫相手のことを想像してしまい、『こんな想像をしている自分は何なのか』と自己嫌悪に陥ります。相手はどんな人なのか、どこが自分より良いのか。そうやって比べてしまう。

やがて『私のどこがいけなかったのか』という自責の念が強くなっていきます。もっときれいだったら、もっと気が利いていたら、もっと夫との時間を大切にしていたら──そんなふうに、自分の欠点ばかり数えてしまう。昼間は何とか日常をこなしていても、一人になった瞬間にそのループが始まります。

特に夜中が辛いという声は少なくありません。朝日が昇るまでの長い時間、頭の中では何度も同じシーンが再生される。でも電話もメールも送れない。朝になると『昨日はこんなことを考えていたなんて』と、昼の自分と夜の自分がまるで別人のような気さえします。

良かれと思ってかけられる言葉が、むしろ傷になることがある

専門家に話を聞いてもらう女性

もしも打ち明けたとしたら、返ってくる言葉は優しくても、時に最も傷になります。『早く忘れなよ』『こんなことで悩んでないで、人生を楽しみなよ』。相手は励ましているつもりかもしれません。でも聞き手には『つらさを理解してもらえていない』という絶望が返ってきます。

『離婚したほうがいい』と勧められることもあります。その言葉は、事情を全く知らない人からすると正論かもしれません。けれど本当に離婚したいのか、それとも夫と修復したいのか、子どもの将来について何を思っているのか──そうした複雑な気持ちのすべてが『したほうがいい』の一言で圧縮されてしまう気がします。

『まだ好きなんでしょ?』という決めつけがいかに苦しいか。サレ妻の多くは、そのような言葉を恐れています。好きなのか嫌いなのか、自分でもわからない気持ちを、相手に『それはこういう感情だ』と診断されるようで。だからこそ誰にも言えなくなるのです。

今日から試せる、気持ちを少しだけ軽くする4つの方法

気持ちを整理しようと向き合う女性

一人で抱え込む状態から、少しだけ距離をおいてみませんか。完全に解決しなくても、気持ちが少し軽くなるだけで、また明日を歩き出せる力が生まれます。

【その1】匿名の当事者コミュニティやSNSで『見るだけ』から始めること。不倫の悩みを扱うオンラインコミュニティでは、全く同じ状況にいる人たちが言葉を交わしています。直接何かを投稿する必要はありません。ただ読むだけでも『私だけじゃない』という感覚がもたらされます。

【その2】感情を音声メモで吐き出すこと。文字を書くのがつらいときは、スマートフォンの音声メモ機能を使ってください。誰にも聞かれない場所で、声に出して今の気持ちをそのままぶつけるだけ。『こんなことを感じている自分は悪い人間なのか』と心の中で闘わなくても済みます。音声は後で消せばいい。ただその瞬間、感情を外に出すことが大切です。

【その3】夫婦問題専門のカウンセラーに一度だけ話してみること。心理士や夫婦問題の専門家は『何があっても驚かない』職業です。不倫の事実を知った人の気持ちについて、誰より理解してくれます。初回無料相談のある窓口も多くあります。ハードルを下げて、試してみる価値があります。

【その4】弁護士への無料相談で『自分の選択肢を知る』こと。離婚するかどうかに関係なく、弁護士のような客観的な専門家に相談すると、自分がどういう立場にあり、どんな選択肢があるのかが見えてきます。知るだけで、気持ちが落ち着く場合もあります。

つらいと感じること、それ自体はあなたが正しい証拠

希望を持って歩き出そうとする女性

つらいのは当たり前です。信じていた人に裏切られたのですから。そのつらさをなかったことにしたり、『こんなことで悩むべきではない』と自分を叱る必要はありません。つらいと感じることは、あなたが人間らしく、真摯に関係と向き合っている証拠なのです。

『誰にも言えない』が今の状態でも、いつか話せる場所や人が見つかることもあります。それは明日かもしれませんし、数ヶ月後かもしれません。けれど一人で抱え込む時間が永遠に続くわけではないのです。

気持ちを整理する4つの方法は、ほんの小さな一歩です。でも、その一歩があるだけで『私は一人ではない』という感覚が少しずつ戻ってきます。一人で抱え込まなくていい、話すという選択肢があることを忘れないでください。

この記事を書いた人

サレ妻、シタ男。編集部

サレ妻、シタ男。編集部

「サレ妻、シタ男」は、クアジュ合同会社が監修・運営する、不倫・夫婦問題の相談情報メディアです。
浮気に悩む人も、不倫をしてしまっている人も、それぞれの気持ちに寄り添いながら、次の一歩につながる情報をお届けしています。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律相談や専門的な助言に代わるものではありません。具体的な状況については、弁護士・探偵事務所などの専門家にご相談ください。

※本記事はプロモーションを含みます。

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